もっと燃えたいゴミ

心が燃えたモノやコト

さらば青春の光 単独ライブ「真っ二つ」感想

 

 

4/15 シブゲキにてさらば青春の光単独ライブ「真っ二つ」東京千秋楽観にいってきました。

(大阪&名古屋の追加公演も決定!)

ついてすぐ,ニューヨークの屋敷さん,デニスの植野 行雄ちゃん,ラブレターズが見に来ているのを発見。シソンヌ長谷川さんが,森田さんのことを若手の中では5本指に入る天才と言ってたのも納得。芸人さんからも要注目のライブだったのだな。そりゃもうハズレなしだろうという確信を得て入場。

 

さらばの単独は,不毛な議論プレゼンツの単独ライブ@草月ホール以来だったので,4~5年ぶり。ちょいちょい合同ライブでネタを見ることはありつつも単独はひさびさ。ずっとまた行きたいなと思いながら,やっと行くことが出来ました。

そして,ライブが終わったあと,なんで毎年行っておかなかったんだと激しく後悔。

あの時から,2人の“やりたいこと”は全く変わってないのに,ネタがめちゃくちゃ進化してて感動すらしてしまった。

 

この2人の“やりたいこと”(たぶん)が,私がさらばの好きなところで,「日常」をすごく意識してネタ作ってるところなんですよね。

「突拍子もない設定にはしない」「気持ち悪いキャラで笑わせない」という,誰でもすぐに入っていけるような日常をテーマにしておきながら,絶対に先の読めない展開,裏切りで客を落とす。天才の所業。

「日常」を意識したネタは今回のライブでも全てのネタに通じていて,「裏切り」の部分はえげつないぐらいで進化をしてました。

 

そんなライブの内容は漫才1本,他は全編コント。

(テーマとしてはこんな感じ。順番はめちゃくちゃ。抜けもあるかも)

 

・ゴルフ場建設

・ラーメン屋

・陶芸家

・画廊

・ヒーロー

・万引き

・漫才(心霊スポット)

・レストラン

・定食屋

 

どれもこれも極上のネタで1本たりともハズレなしでした。

今回は演出に元カリカの家城さんが携わっているとのことで,転換のときもオシャンに仕上がってた。名古屋,大阪はまた新しい感じでやるって言ってた。

 

個人事務所で,芸暦10年で.これだけの単独ライブできる唯一無二の芸人だと思う。

さらに松竹の解雇があったり,ゲス不倫があったり,逆境の中でここまでのし上がっているところが,2人の実力を証明してる。

そろそろ賞レース,念願の優勝してほしいところですね。

 

 

新年度の改編とツイッター事変

4月に入り,新年度が始まりました。

私の基本的な仕事はPC作業なので,ミスがなければ無でやっていいと思っているんですけど。この時期はそういっていられなくなります。1日があっという間に過ぎていって。近くにいた人が遠くにいってしまったり,やりたくない仕事が増えたり,環境が大きく変化する4月は1番独特な感情になるなぁと思っています。

 

そんな4月を迎えラジオやテレビも,改編の季節で。

しかし最近,ツイッターをやめる個人的事件があったので,もろもろ情報にものすごく疎くなりました。改編の情報にもあまりついていけていません。

ツイッターは大学時代に始めて,10年弱ぐらいだったのか。始めた当初は顔の知れている友人たちとのコミュニケーションツールでした。卒論の時期に,同じゼミのメンバーと徹夜しながらもツイッターでふざけあいお互いの進捗を確認しつつ,ほとんど全員がハイ状態で卒論を完成させた時は.ツイッターで人と思いを共有できた1番の体験だったかもしれないなぁ。

 

大学を卒業してツイッターの使い方もどんどん変わっていきました。顔の知れている友人達はほとんどツイートしなくなり,頻繁にツイートしているのはメディア関係者,とオタクの方のみとなっていった印象。

だからこそ今,ツイッターってハズレのない“面白いモノとかコト”を見つけるのが1番容易なSNSになっていて。メディアの関係者は面白いことに敏感だし,オタクの方は,自分の分野に深い教養を持っているし,その人たちがツイッターで発信していれば,フォローするだけで,間違いのない面白い情報が入ってくる。

映画ならこの人,バラエティ番組ならこの人,ドラマならこの人,音楽ならこの人,と信頼しているフォロワーさんが何名もいました。

だけど,ツイッターって,発言が攻撃的だったり,謎に上から目線の人が多かったり,どちら向きかで言い争っていたり,目にしたくない情報が,どうしても流れてきたりして不愉快だな・・と思って一度辞めてみました。ストレスフリーになったかというと,感情が左右されることがないのですっきりはしましたが,やっぱりエンタメが大好きな私にとっては,タイムリーな情報が手に入らないストレスもあり,そこで葛藤しています。

以上が10年続けたツイッターをやめた,というどうでもいいツイッター事変でした。

 

改編に話を戻すと,オールナイトニッポンの新パーソナリティ,Creepy nutsはやっと来たか~! 四千頭身はもうここまで来たか~! と思いました。

Creepyはタイミングちょっと遅いのでは・・四千頭身はちょっとタイミング早いのでは・・という不安要素はさておき,楽しみにしています。

ラジオの改編については,それぐらいしか思うことはなかったかな。

 

テレビは,面白そうな番組がチラホラ・・

去年のようなヒムケン先生とかパイセンTV,久保みねヒャダが終わってしまうフザケンナ!!!みたいな感情は今のところ起こっていないかな。。

あれだけ続いためちゃイケ,おかげでしたを終わらせて新しいフジテレビが始まるのかと思えば,後続番組の期待値のなさは異常。1度たりとも見ることが無さそう。

やっぱり佐久間Pの新番組は気になります。青春高校,何気にもう始まっているのね。録画していますがまだ見れていません。そしてネットの反響もツイッターをやっていないと全くつかめない。

でも,あのMC陣に佐久間Pで面白くないわけがないでしょう。追いつこう。

 

話は変わって先週,特番のグレートコネクションの観覧に行って来ました。

バナナマンMCの。今回で4回目。最高に刺激的で面白かったです。いつ放送なんだろうか。あれは良番組。

最近面白いな~という番組は,スタッフの労力・努力がすさまじいな・・と思うものばかりなんだけど。(水曜日,クレイジージャーニーとか)

まさに,グレートコネクションも,完全にスタッフの努力・労力の塊で出来た屈強な番組だと思います。レギューラー化は目指しているらしいけど,レギュラー化したらスタッフ死んじゃうって。

 

毎年言ってる気がするけど,面白いものって足動かしてこそなんだよな~と思います。佐久間Pとか,あれだけ多忙なのに,空いている時間をフルに使って,色々なジャンルのエンタメに足を動かしている印象(ネットドラマとかもめちゃ見てるけど,どこにそんな時間あるのか本当に謎)

私も休日は足動かして吸収するためにも,平日はやっぱり無で働きたいものです。

 

 

今年もまた合成樹脂みたいな顔になってる大吉先生が見られるのだろうか。

www.nikkansports.com

 

今年もまたM-1の季節なので,久しぶりに投稿

審査員決まったみたいだね。大吉先生,今年もまた,合成樹脂みたいな顔になっちゃうのかな。

 

2017年,今年は,とにかくラジオを聞いた年だった。なので,ハライチ,南海キャンディーズ三四郎あたりを贔屓目に見てしまいこの3組と,ネタのセンスを絶賛し続けている青春の光の準決勝敗退は悲しかったけれど,今年のM―1グランプリ決勝進出者は本当に納得のメンバー。

 

ミキ,ゆにばーすあたりは去年進出しててもおかしくなかったし,川瀬名人の“M―1優勝したら芸人やめる”というのが本当になったら面白いなぁという期待。

あとは,くじ引きによる順番決定が,どう影響してくるのかなぁというのも見所。敗者復活のドラマも楽しみすぎる。あと数日で全て決まる。

 

全員納得の決勝メンバーの中でも,今年の優勝予想はジャルジャルで。

去年の自分のM―1に関する投稿を見ていたら,ラリー遠田さんが,「銀シャリは常に80点の点数を出してくるけど,100点はない」って言っていたのに対して,60点のときもあるけど,100点を出せるのがジャルジャルだって私は書いていた。

それが今年のM-1で確信に変わるかもしれない。

10月に,ジャルジャルも出ているお笑いライブを見に行ったとき,ジャルジャルの仕上がりは飛びぬけていたし,80点の王道漫才ではまったくない,ジャルジャルのオリジナリティで100点の漫才をしていた。

おぎやはぎのめがねびいきでも,矢作さんがジャルジャルの漫才好きって言ってたなぁ。(ただ,「ジャルジャルの漫才好きってなんか言いにくい」とも言っていた。笑)

 

なにはともあれ今年も,ガチボコかっこいい芸人さんたちが見られることが楽しみです。

 

出会い系アプリtinder始めて2ヶ月たちました

 

いまさら感ありますが,2ヶ月前ぐらいに彼氏と別れたあと,tinderに手を出しました。ものすごく暇つぶしになるので,2ヶ月ぐらい続けてみたらいろんなことがわかった気がします。けっこう面白いです。

tinderは,“顔”と“簡単な自己紹介”のみでLIKEかNOPEかを判別し,お互いがLIKEになれば,連絡とれるようになるって感じです。反射的にLIKE,NOPE判別するので,第一印象かなり大事です。

今のところ60人ぐらいマッチして,3人と会いました。
3人ともとってもいい人でした。というか,連絡を重ねた上でいい人そうだと思ったから会いました。そんな感じでtinderでいい人に出会うためには,こんな人には最低限注意したほうがいいということと,いい人に出会うためにとは関係ないけど,大学って本当にカラーがあるなということがわかったのでまとめてみました。

 

こんな男に注意!

「すぐ会おうとしてくる男」
当たり前だけど,マッチしてすぐ,今日何してますか?とか明日会えませんか?とか言ってくるやつまじこわい。ネットの出会い系アプリって普段出会えないような人とか,いろんな人に出会えるようになるのは面白いことだと思うけど,tinderではその人のバックグラウンドほぼわかんないとこからスタートするからいきなり会うのはお勧めしません。

 

「いきなりタメ口で話してくる男」
向こうが年上の場合,別にタメ口でも悪くはないけど,会ったこともないのに,いきなりフランクに来られると一気にヤバイ奴感がします。漂うナンパ臭。ダメ男の可能性大。
(ただし,年下のかわいい子であれば,いきなりタメ口でも可,いやむしろ歓迎)

 

「企業名バッチリ書いてる男」
自己主張激しい。自分の働いている企業に自信をお持ちなんでしょう,基本的に上から目線。あと,マッチしたあとの定型文である「お仕事何してるんですか?」的な会話できなくなるし,○○で働いてるんですね!みたいなことをこっちから言うのもやだから,業界ぐらいをかるく書いておくだけでいいと思いますよ。
自己紹介も,出身地,兄弟構成とかまでご丁寧に書かれすぎると重いかも。

 


Tinderをやってわかってきた大学別男の特徴 


(注:あくまでも個人的見解で,偏見もたくさん入ってます。早慶マーチしか今のところわからない。ちなみに私もこのうちの1つの卒業生。早稲田生好きだから贔屓目)

 

早稲田大学男」
“雰囲気おしゃれ写真”にしがち。顔よくわかんないけどなんかおしゃれっぽいからLIKEしちゃう。横顔だったり遠目だったり伏し目がち。でも基本的に礼儀正しくていい人。コーヒーの写真入れたがり。


「慶応大学男」
“盛れてる写真”にしがち。SNOWとか,プリクラの写真を混入させがち。会社名とかもバッチリ書いてる。なんか上から目線の人多くないですか?日焼けしがち。きほんカメラ目線。


明治大学男」
“男友達と俺と酒みたいな写真”にしがち。「なんかいっぱい人写ってるけど君どれ??」ってなるからやめてほしい。お酒が写りこんでいるのはデフォルト。大概キチガイ最高って思ってる。


青山学院大学男」
キメてるわけでも,雰囲気おしゃれなわけでもなく,“ただのイケメン”な人が多い。
(・・・つまんなそうだけど)イケメンだからとりあえずLIKEする。でも,会話するとやっぱりあんまり面白くないから続かない。


立教大学男」

“なんかいい人そう”な人が多い。キメ手になるものないからLIKEになることはほぼない。でも結構tinderではよく見かける。


「法政大学男」
“趣味推し”しがち。ピンポイントで趣味嗜好が合うかどうかがLIKEの判断基準。俺の趣味に合うやつだけ集合~~~~~~。インスタ連動型多め。趣味があえば最高。DJやりがち。


中央大学男」
あんまり記憶ない。イメージは“フットサル男子”。ユニフォーム着てる自分の写真にしがち。おしゃれな人あんまりいないよね。

中大と立教ってよくわかんないんだよね。合コンにもあんまりいない気がする。

 

結論

tinderの感想としては,私は完全に彼氏作りたいがためにやってるけど,そうゆう目的じゃない人もたくさんいるので,そこらへんの目的の判別が難しいなと思います。飲み友達募集、とかそうゆう使い方してる人もたくさんいるし。

ただし,他の出会い系アプリに比べて,格段にイケメン率は高いと思います。暇がある人は探してみる価値はあると思います。

年末だからテレビガイド買って、HDDの容量あけよう

 

タイトルとは関係ないけど,この間,アプリで知り合った人に初めて会ったら,リアル津崎平匡だった。
これがムズキュンか!!と心の中で叫んだよね。普段あまりそうゆうこと言わなそうだし,言えなそうな消極的タイプの人が,いきなりどストレートに褒めてきて,こっちがびっくりして固まってしまったら,「そうゆう感じじゃないですよね,すいません忘れてください。」とな~~~,平匡みがすごかった。
だけど,わたしはみくりのような広い心は生憎持ちあわせていないので,そこはドラマのようにうまくはいかない,これが現実。。
それにしても,逃げ恥のブーム本当すごい。女子が集まれば,平匡さんの話になるし。平匡系男子がこんなにも脚光を浴びる機会はそうないだろうから,今のうちに世の中の平匡系男子は,売り出していったほうがいいと思う。 


私も逃げ恥はとても好きなドラマなのであと1話で終わってしまうのが悲しい。逃げ恥の脚本化,野木亜紀子さんは間違いなさすぎる。重版出来も1話1話心に残るいいドラマだったし,野木さんの脚本って,出演者全員を好きになっちゃうってところがすごい。キャラクターの描き方が秀逸だなぁといつも思います。


キャラクターの描き方といえば,今年は「ゆとりですがなにか」がナンバーワンだったかな。1人1人,本当どうしようもないところもあるんだけど,どこか憎めなくて,失敗ばっかりするけど,みんな許しあって生きていて。
“大人だって失敗する,失敗を許せる人になりましょう” と生徒たちに投げかける最後のやまじの授業のシーンまた見たいな~~~。今年はゆとりとHOPEと重版出来と,逃げ恥と,また見返したくなるような良作ドラマが多かった。 

 

ドラマの話はさておき,今年ももう2週間程で終わっちゃうので,テレビガイド買ってきました!
年末年始の特番を見逃さないために!です。これ自分が子供のころからのうちの家族の習慣でして。1年に1回,このときだけテレビガイド買うんだな~。
そしてHDDの容量がほぼ皆無なので,また見たいやつはBDに落として,HDDの容量をクリーンにする。これも大事な年末の大掃除のうちの1つです。ここで,“また見たい”と思うかどうかの選別が難しい。
今年のアメトーークで残しておきたいのは,キングコング同期芸人と,オリラジ同期芸人と,ナダルアンビリバボーと,ブラマヨ吉田さんの恋愛トーークあたりかなぁ。

 

最後に、テレビガイドで予習した,年末特番で見逃せないなと思ったもの覚書程度に。


12/23(金)23:30〜25:10 テレビ朝日
『検索ちゃんネタ祭り』
これは言わずもがな。新ネタおろしてくる芸人さんが多かったり、1組1組のネタ時間も長くて見応えのあるネタ番組小池栄子爆笑問題見ると、あー年末だなって毎年思う。

 

12/24(土)23:25〜24:10 NHK
渡辺直美・世界のポップカルチャーへ』
初めての海外ツアーに完全密着しているらしい。NHKの密着系ドキュメンタリーと、渡辺直美だから期待。

 

12/25(日)25:35〜26:40 テレビ朝日
『吉本お笑いオーケストラ12』
ほぼ情報なしだけど、吉本芸人のネタ番組

 

12/26(月)20:15〜20:45 NHK
『紅白メシ〜サラメシ紅白歌合戦スペシャル』
サラメシはもともと大好きな番組だけど、紅白の舞台裏で働く人のお昼を追った紅白歌合戦スペシャルとか面白くないわけがない。

 

12/27(火)24:20〜26:20 フジテレビ
『新しい波24』
年末のおもしろ荘にも出るブルゾンちえみって売り出し中なの?M-1決勝出たカミナリとかゆりやん、内村てらすにも出た大自然とか。こっから来年売れる芸人さん出そう。興味あり。

 

 

あとちょいちょい気になるのあるけど、また。

BSフジでやっている冗談手帳という番組は,お笑い好きにはたまらない番組だった


なんのワードにひっかかっていたのかわからないけど,録画されていた『冗談手帳』という番組が,とても見ごたえがあった。

次世代を担う若手芸人が,鈴木おさむさんとネタについてブレストし,スターを目指すお笑い番組。ゲストの若手芸人がもっとも自信のある最強ネタと,鈴木おさむさんが指定したお題をテーマにした実験ネタの合計2本を披露するというもの。

私が見たのは,ヤーレンズと,アナクロにスティックの回,まったくタイプの違うコンビだけど,鈴木おさむさんの各コンビに対する指摘とかアドバイス,与えるお題が1つ1つ的確で。多くの売れていく芸人さんたちを見て,また消えていく芸人さんも数多く見てきた鈴木おさむさんだからこその言葉だし,ネタ見てるときの,鈴木おさむさんの顔,本気そのものだったー。

ヤーレンズは,一言で言うと脱力形系コンビ。鈴木おさむさんは,おぎやはぎを引き合いによく出していました。ただ,おぎやはぎよりもヤーレンズは手ごわい雰囲気が漂っていて,新世代コンビという印象。お笑いに対する熱意も感じられず(そう意識してるだけなの?),セミリタイアしてカフェやりたい発言まで飛び出してた(笑)今後芸人としてどうしていきたいという意欲は感じられないが,ネタは面白い,なんだか興味をそそられるコンビ。

アナクロにスティックは,男女交際のストーリーを将棋解説で表現したネタで,最近はあちこちで見かけるようになったコンビ。じわじわチャップリンでも,安定したネタを披露しているのをよく見かけます。“企画系ネタ”で一気にメディアに露出するようになった彼らだけど,今後どうすべきなのか。悩みのなさそうなヤーレンズとは大違いで真面目かつ前のめりで鈴木おさむさんにアドバイスを仰いでた印象。

そんな二組の良し悪しを掴んでいく鈴木おさむさんとのトーク本当に見ごたえがありました。とにかく鈴木おさむさんがすごいってなった。
なかでも印象に残った言葉が,『面白くない映画のほうが勉強になることがある』というもの。
鈴木おさむさんはこの業界に入ったころ,どんなに忙しくても1日1本映画を見ろと言われてそうしていたそう。誰かが教えてくれた映画とかをひたすら見て,自分では選ばないような映画もたくさん観て。すると,『面白くない映画のほうが勉強になることがある』ということがわかったんだそうです。
自分が選ぶようなものは,明らかに自分の好みで,似たようなものになってしまう。
そして,面白くないものが,“どうして面白くないのか”って考えることが,面白いものを生み出すうえで大事なのかもしれないな。

また,企画系ネタでメディアに出始めたアナクロニスティックに対して,企画系ネタで売れると,たちまち色んなネタ番組で披露することになるけど,同じ企画系ネタだとすぐにネタが尽きて飽きられてしまう。そして,企画系で注目された芸人さんは,企画系以外のネタは求められない。そんな未来に足つっこんでるアナクロスティックに,黒ひげ危機一髪を使ってまたバリエーションの違う企画系ネタを生み出させようとしたところもさすがだと思いました。
アンジャッシュのコントも,“すれ違い”という企画系ネタなんだけど,飽きられない理由はすれ違いのバリエーションの多さゆえで。またアンジャッシュがすれ違い以外のネタは求められないというのもわかる。

この番組は,お笑い好きにとってはたまらない番組です。ネタ番組としての要素もあるんだけど,ネタについて考察する番組って今までなかったんじゃないかな。
『冗談手帳』や,今年やっていた『ご本,出しときますね?』などBSも面白い番組が増えたし,さらにはAbemaとか,Huluでもオリジナル番組やってたり,チャンネルは増える一方で。どれもこれも見ようとすると本当大変。
だから私もブログとかtwitterをとおして,これが面白いとかもっと発信しよう。そしてこの人が面白いっていうなら間違いないと思ってくれる人が,1人でもできたらうれしいな(笑)

 

M-1グランプリ2016は銀シャリの「僕たちはしゃべりで行くぞ」という決意表明

もうすでにちょっといまさら感ですが,M-1グランプリ2016終わりましたねー。いろんなところから声が聞こえるように,毎年面白いですが今年のM-1はとくに水準が高かったように思います。

まずは,銀シャリ優勝おめでとうございます!!

しゃべりで1本筋を通した2人の漫才,最高におもしろくて,かっこよかったです。

“スはスランプのス”からの,“ドレミファソラスド”からの“津軽のなまり”は,私の中で今年のM-1グランプリで1番でした。ちなみに,銀シャリの1本目は既に3回見たし,また何回も見ると思う。

 

それで,こんだけ騒いでおきながら,敗者復活は見ず(ファンタスティックビースト観てた)AbemaTVの,M-1の裏チャンネルみたいのを途中から見始めました。

ノンスタ石田さんと,パンブー哲夫さんと,笑い飯2人の13時~22時のスーパーロング収録。

決勝戦の楽屋に,笑い飯が突撃するところとか最高に面白かったです。

 

楽屋突撃で,アキナに対して,「柴田には報告したのか?」みたいなくだりがありまして。

私も知らなかったんですが,アキナはもともとトリオで,柴田さんって人がいてソーセージってトリオを組んでたんですね。

その人がある事件を起こしてしまって,柴田さんが脱退して2人になってアキナになったらしい。

決勝が決まったとき,柴田さんからはがんばれという趣旨の長文のメールが入ってたとか、

柴田さんに対して,「いろいろあったし,俺らもつらかったけどお前もつらかったよな」というようなことを言ってたのが印象的。

 

あと,裏番組の中で印象に残ってるのが,M-1の各コンビのキャッチフレーズを振り返るって企画が最高だった。

9年連続で出場した笑い飯のキャッチコピーがだんだん適当になってたり,

あと,1年目の麒麟のキャッチコピーが「無印(ノーマーク)」だったことに対して

パンブー哲夫さんの「何がノーマークだ,マークしとけ」って言ってたのが最高でした。

ノンスタの「ストリート漫才」も絶妙にださくて面白かった(笑)

ちょっと調べてみたけど,第1回のキャッチコピーけっこうひどい。

チュートリアルが「お笑い陰陽師」って(笑)

 

肝心のM-1のネタについてアキナはトップバッターでとてもいい漫才をしたと思うし,カミナリ関しては,あと何回かネタ見ないと感想を言えそうにないし,相席スタートは,よかったと思うんだけどあんまり点数が伸びなかったね。言葉のセンスを感じたのでまだまだこれからかな~といった印象。

スリムクラブは,やっぱり寝かせたところでタイプではなかったな。でも,あれはあれで彼らにしかできない漫才ではあるから,貫いてほしいとは思う。

ハライチは,いつものパターンと変えてきたけど,やっぱり面白かった。正統派漫才好きの私も,ハライチは好きです。抜群で言葉のセンスがよくて、ボケツッコミの数がめちゃくちゃ多い。あと関係ないけど岩井さんの衣装がめちゃくちゃかっこよかった。絶対あれいいスーツ。

さらばは,「能」できた!!!!私がさらばの漫才で一番好きなネタです。しかも,ちょっと内容膨らませてたし,変えてきてた~。コント漫才にせず,しゃべりできたところにストイックさとかを感じてしまう。。

惜しくも4位で3位以内に入れなかったけど,また来年がんばってほしい。まだまだこれから楽しみすぎるコンビ。さらばにしか考え付かないような漫才をこれからも期待。

来年はまたキングオブコントでも決勝いってください!

 

決勝3組に残ったスーパーマラドーナも,和牛も,面白かったしめちゃくちゃ笑ったけど。

引っかかってしまうのが2組とも,コント寄りの漫才なとこ。

設定入ってそこからずーっとコントみたいな。そうゆうジャンルが漫才の中でも確立されてるのはわかってるけど,なんかコント寄りの漫才って私はズルいな~と思うんですよ。設定とか状況の笑いってずるくないですか。でも,しゃべくり漫才には,言葉のセンスとか文脈で作りあげる笑いがあって,そこが出来る人のほうが単純に面白いと思ってて。

顔芸より大喜利とさかで笑わせる人のほうが絶対面白いと思う。

銀シャリの2本目のネタは,ずば抜けてたわけではないけど,そうゆう漫才のテッペンを選ぶということを考えると,しゃべりで1本筋をとおした銀シャリの漫才に,票が入ったのではないかなと思います。

 

余談。ラリー遠田さんのツイキャスも平行してちょっと見てたけど,

銀シャリの漫才は絶対に80点は出してくるけど,100点はないタイプ」って言ってて,それすごくわかるなー。と思ったのでした。

それに対して,60点のときもあるけど,たまに100点出せちゃうタイプが,ジャルジャルとかだと思ったりして。

 

あ,でも銀シャリの優勝に不満はまるでありません!!

むしろありがとうって感じで。昔から変わらないスタンスで,しゃべり1本で夢かなえてくれてありがとう。マンザイドリーム!