渡韓日記 今韓国行くってぶっちゃけどうなの?か。
2019年1月に2泊3日の韓国旅行に行ってきました。
約3年ぶり、計4回目の渡韓です。
「1月に韓国に行く」と言うと、「めっちゃ寒くない?」と聞く人と「日韓の情勢的に大丈夫?」と聞いてくる人がいました。
後者はまったく気にしてなかったですが、韓国の冬の寒さは多少ビビッてました。
ですが結果的に言うと、どちらも問題ありませんでした。
どんだけ寒い?
1月の韓国は、とにかく寒いし肌が出てる部分をなるべく少なくしないと死ぬ・・と脅されていたのですが、ちょうど行ったときが最高気温1度、最低気温マイナス2度ぐらいで、東京の朝晩と変わらないな~と思いました。
ユニクロでとにかく、防寒グッズを買って行って準備していったけど使わなかったものも結構あり。
“超極暖”という、ヒートテック<極暖<超極暖 という最強レベルのインナーを買ったけど、今後東京での使い時がよくわからなくて引き出しの奥底にしまいました。東京に雪が降ったときにでも使おうと思います。
実際どんな格好だったかというと、ヒートテックにニット、GUのインナーダウン、普段のコートで事足りました。下はスカートに300円均一で買った裏起毛のタイツ。もしくはユニクロのスキニー。スキニーの下にタイツとかははかなかったよ。
あとは、効果があったのかいまいちわからないけれど、ヒートテックの靴下のおかげか、足用のホッカイロの出番もありませんでした。
韓国はカフェもたくさんあるし、寒かったらカフェで休憩しつつ、辛いもの食べて内側からあったかくなれば旅行のテンションで耐えられると思います!
日本人が今行って大丈夫?
最近はまた色々あるけど、まぁ、日本と韓国何もなかったときは一度もないわけで。
実際、今まで韓国に少ないながらも4回行った中で“日本人だから嫌な思いをした”ことは一度もありません。
友人の中には、韓国へ行ってタクシー乗車拒否されたという子が1人いましたが、周りで嫌な思いをしたという人は聞いたことがないです。
韓国行ったら何されるかわからない発言をツイッターでしていた某氏は何を根拠に言ってるのかなぁ・・。こうゆう妄言する人のほうがよっぽど何をするかわからなくて怖いです。(余談)
今回の旅行の移動手段は基本的に地下鉄を使っていたのですが、友人と2人で電車に乗って席が空いていたので座ったところ、隣の席のおじさんがあきらか~に怪訝な顔をしてこっちを見ていたんですね。
(日本人が嫌いなのかな?)ととっさに考えました。
しばらくしても怪訝な顔をしてこっちを見て、1つ隣の席に移動してしまいました。
(やっぱり嫌いだったのかな・・)と思ったところ、
「その荷物、ここ(おじさんが空けてくれた席)に置いたら?」と言ってくれました。(韓国語は曖昧だけど・・・)
勝手に勘違いしてしまったことを反省しました。
その他雑記
韓国の地下鉄事情
地下鉄には、ピンク色のシートをした席が設けられていて、そこは妊婦専用の席です。
それとは別で優先席もあります。
日本では混んでなければ優先席に座ってもいい・・というような暗黙のルールがあるように感じますが、韓国はそこは徹底して、優先席は優先されるべき人専用、妊婦さんの席も妊婦さん専用で徹底されているように感じました。
以前行ったときは、妊婦さん専用席はなかった気がします。妊婦さんとかお年寄りを助ける文化は、日本より韓国のほうが進んでいる気がします。(もともと年長者を敬う儒教の国ではあるのだけど)
あと韓国でTマネーカードってスイカみたいなものを使うのですが、今回の旅で20000ウォン(約2000円)チャージして、2泊3日でかなり移動したのに余るぐらいだから韓国の地下鉄運賃本当安くて本当助かります。
韓国のIT化
これは3年ぶりでかなりびっくりした部分です。
まず、仁川第二ターミナルは本当にすごい。2018年1月にできたばかりで、とにかく広くて綺麗。
チェックインして手荷物を預けるのも、全て機械です。(写真撮ってくればよかった・・)
自分で情報入力して、手荷物につけるシールが印刷されるのでスーツケースにつけて、預ければOK。(学生のボランティアみたいな子が数名いて、わからなければ助けてくれます)
かなりの人件費の削減がなされている印象でした。
さらに、仁川第二ターミナルのすごいところ「IT体験スペース」というところあり。
これはVRで、カーレース体験、スカイダイビング体験、無重力体験が出来るというもの(無料)
https://s19.aconvert.com/convert/p3r68-cdx67/a3jaj-cekdx.gif
これ本当に激アツ案件だったのですが、友人が先に帰ってしまい1人だったので体験できず・・!!!次回は必ずやってみたいです。
仁川空港では空港内のマッサージで30分5000円ぐらいかな?上半身のマッサージを受けて、旅の疲れをとって日本へ帰りました。
ついでに調べていたらチムチルバン(韓国のサウナ)も空港内にあるとのこと、無敵の空港と言えます。
それと!今の韓国は外貨両替も最強です。
去年から韓国では、自動両替機が街に設置されるようになりました。そしてこれ何が最強かってレートも良いという。
仁川空港にはまだないですが、金浦空港には設置されているので、円→ウォンへの両替はここでやったほうがいいです。日本でも韓国でも空港の銀行等でやるより、レートがいいです。
やり方は、国を選択して、パスポートをスキャンして、両替したい日本円の金額を設定して金額を投入するだけです。
なんてラクなんでしょう~~~~~!!!!!!!!!!!
これは是非ともお勧めしたい案件でした。
韓国行きたいけど少し躊躇している方、あまり気にしすぎもよくないと思います。
寒さ対策は、準備は出来るだけしていった方が、いいかも。必要なければそれでいいので。
また次はもう少しあったかくなったら是非とも行きたい。やっぱり何度行っても楽しい韓国でした。
美味しいフルーツサンド
かわいいカフェ
美味しいカルグクス
仁川空港第二ターミナルで飲んだビール
数字持ってるコンビとM-1グランプリ2018雑記
いきなりだけど,ツイッターであれこれお笑いのこと呟いていてなんとなく気づいた。
Aマッソのことツイートすると、やたら見られるのなんで?
私のツイッターってためになるツイートもせずフォロワーさんなんて20人くらいです。
だけどAマッソのツイートすると、リツイ0でも5000ぐらいのインプレッションがある。
Aマッソで検索してるってことでしょ?え?なんで?
(もしや一部のファンからアイドル化してるのか?と思ったけどそんな噂は聞いたことない)
もっと知名度あって、女性人気もある芸人さんのツイートをしても、(ハライチとかチョコプラとかオードリーとか)、500ぐらい。いって1000ぐらい。
このブログも、Aマッソのこと書いた記事がよく読まれてるんですよね・・。
つくづく摑めないコンビ。謎が多いから惹かれる部分もあるなあ。
と、Aマッソのことは置いておいて、今年もM―1グランプリが今週末に迫っていて、毎年M-1については色々書いてたから今年も思うところは書いておこ。
・「審査員」 漫才のセオリーという観点で採点していた印象の大吉先生が審査員抜けて塙さん、結構面白い採点してくれるんじゃないかな~という気がして楽しみ。
・「笑神籤」 今年もやるのね。もうあの地獄のシステムやめてやれよ・・
・「トム・ブラウン」 唯一の非よしもと枠。M-1の予選(3回戦)見に行ったときも1番会場が沸いてた。優勝とれなかったとしても、確実に今年のM-1の話題をかっさらうコンビ。松っちゃんにハマる気がする。
そして、今年のM-1に関しては推してるコンビはあれど、優勝は誰でもいい、と思うようになった。
どのコンビが優勝してもきっと泣く。優勝したコンビに感動もあるけれど、きっと優勝できなかったコンビのことを想ってしまってきっと泣く。というか、それを想像しただけでも既に涙目。
当たり前のこと言うけど。
和牛が優勝したら、去年の決勝でも悔しさを隠しきれず今年もきっと同じような想いで挑んでいるラストイヤーのジャルジャルは優勝できない。
ジャルジャルが優勝したら、誰よりも場数踏んで優勝したら芸人やめる宣言するほどM-1に賭けてきたゆにばーすは優勝できない。
ゆにばーすが優勝したら、毎年最高峰の漫才をして優勝候補と言われ続けてきた和牛は優勝できない。
同じようにスーマラだって、かまいたちだって、霜降り明星だって、見取り図だって、ギャロップだって、トム・ブラウンだってM―1に全力で挑んでいて。
全力で挑んだ人たちから敗者が生まれてしまうこと、これを考えるだけで悲しくもある。
だけど、それは全員覚悟のうえだから、もう見る側も全力で楽しむしかないなあ。
映画「カメラを止めるな!」 は純粋に「映画の面白さ」だけでヒットしてる。
CM等で大々的な広告を打たず,口コミで反響を呼ぶ映画がたまにある。
最近だと,「この世界の片隅に」.とか「勝手にふるえてろ」あたりがそんな気がしていたけど,「カメラを止めるな!」はレベルが違いました。
失礼だけど“のん”や“松岡 茉優 ”のような有名な人は1人も出ていないのです。
見た人たちが「絶対に見て」と言う映画。
それも,面白いものを作っている人たち(佐久間さんとか藤井さんとかヨッピーさんとか)が「カメラを止めるな!が面白い」と言う。
口コミの信憑性が高すぎる・・ということで気になってたけど,いかんせん上映している映画館が,ネット予約できない映画館ばかりでちょっと足が遠のいてました。
そしたら川崎の映画館が事前予約できたので,川崎のチネチッタへ。
見た限り満席でした・・まじか・・すげえ・・
感想は.思わず誰かに言いたくなる面白さ。声を大にして言いたくなる!!誰かと共有したくなる。
これから見に行く人は絶対にネタバレは読んではダメです。
ポスターにも書いてある「この映画は2度始まる」ってあるように,途中で席を立っても絶対にダメです。(これ見にいったとき1組いた。まじでもったいない・・)
ここからネタバレになるかもしれないのでこれから見る人は注意です
この映画は2回始まるっていうか,私は3回始まると思った。エンドロールの映像で,やっとこの映画の撮影の真実が見えてさらに面白い。
1回目がドラマ版本番映像。
2回目はドラマ版本番映像を再現したものの,撮影シーン。
エンドロールの3回目が,この映画の本番の撮影シーン。(ここでこの映画の本当のカメラマンを写している第二のカメラマンもいる)
カメラマンを写すカメラマンを写すカメラマン!!(??)とか考えてしまう。
もう1回見たいような。パンフレット買えばよかった。
この映画,リピーターも結構いるのかな?
「カメラを止めるな!」は純粋に「映画の面白さ」だけでここまでヒットしているのがすごいと思うんだけど,
この映画に最初に目をつけて拡散させたインフルエンサーがいるはずなんだけど,それが誰だったんだろう・・というのも気になります。
フジロック'18まであと2週間なんだけど,最大限楽しむためには何が必要かしら。
7月27日~29日はフジロックなわけで。
26日の前夜祭から行くし,あと2週間しかないわけで。
ちょこちょこ必要なもの揃えはじめました!
わたしは4~5年前フジロックでビール売りしたことがあって。
そのときは,5日間苗場にいてテントに4泊しました。
だけどスタッフ専用のキャンプサイトはかなり快適で,シャワーもほとんど並ばないし。店とキャンプサイトも近かったし。
雨が降っても店にいれば濡れることもなく,店の中でビール飲んで,
ステージも見えるところだったからかなり楽しかった思い出しかないんだけど。
普通に客として行くのはフジは結構過酷だろうなぁ・・とお客さん見ながら思ってた。
というわけで今年は客として行くので,最大限楽しめるように少しでも過酷さを緩和したいな~と考えております。
フジロックに持っていくために必要なものについては,たくさんの人がまとめてくれているので,プラスアルファ程度に。過酷さを緩和するためのもの。
必需品ではないです。そしてまだ使用していないから使い勝手はわからない。。
1.キャプテンスタッグのキャリー
これは,言わずがな荷物を運ぶ用。テント,寝袋,椅子,着替えのような必需品を運ぶため。これらを手で持ってキャンプサイトまで運ぶのはのかなーり大変。前アラバキでキャンプしたとき時,1泊だったけど次行くときはキャリーは必須だ。と思ったので購入。(スタッフとしてフジ行ったときはキャンプサイトまで車でいけたので余裕でした)
キャプテンスタッグのにした理由は,タイヤが大きくて特殊な形をしていて,階段もいけるって書いてあったから。キャリーで運べても,階段では持ち上げなきゃいけなかったらだいぶ疲れちゃう。
そして価格もかなり良心的。
誰かが,旅行が疲れるのは重い荷物を持つからで,宅急便で荷物を運んでしまえば旅行はかなり快適になるって言ってて。フジロックも宅急便サービスあるからそれも検討しているけど,受け取りの時間とかが限られているので,一緒に行く人たちの様子を見よう・・。
2.Caloicsの速乾タオル
今回も3泊?はするのでタオルの量がすごいことになるな・・と思い購入。タオルってかさばるし,圧縮袋とかで圧縮しても重みもある。これはバスタオルとフェイスタオルが2枚セットになっているので,まあ不衛生だけどささっと洗ってすぐ乾かしてって感じで使いまわすつもり。あとは普通のタオルも何枚か持っていけばOKかな。
3.YUUWAのレインブーツカバー
これは結構挑戦した買い物かも。使えない可能性も大。
最近雑誌でBEAMSのスニーカーカバーがよく取り上げられていて。雨の日にスニーカーを汚さないためのものなんだけど。これフェスでも使えるんじゃないか?と思って購入。別にかさばらないから,使えなかったとしても,まあいいかなと。
フジロックはやっぱり雨が降るとだいぶつらいと思っていて。フジで長靴orトレッキングシューズどちらがいいかみたいな記事よく見るけど,長靴のデメリットは重い,蒸れる,長時間履くように作られていないから足が疲れるっていうのがあって。雨が降ったら長靴は快適だけど晴れたら地獄。
トレッキングシューズは,足への負担はあまりないけど,防水があってもやっぱり100パーセントではないことがデメリット。そして,防水加工がしっかりしているシューズは値段も結構する。
そこで一番の解決策って雨が降ったら,トレッキングシューズ+レインブーツカバーが最強なんじゃないかと思って。ちょっとの雨までならトレッキングシューズだけで。長靴ほしいレベルまで降っちゃったらレインブーツカバー装着します。簡単に持ち運びもできるしね。使えなかったらしょうがない。諦めよう(笑)
4.ハイドロフラスクのタンブラー
ZOZOTOWNのBEAVERの1000円クーポンを駆使して,1000円安く買えた。ハイドロフラスクのタンブラーはセール価格になっているのを見たことないから,かなりいい買い物できた気がする。もともとハイドロフラスクのタンブラーは見た目も性能もよさそうで買おうと思っていたし。
これはふたに取っ手がついてるから,カラビナでバッグにぶら下げることもできる。
前にフジでビール売っていた店では,お客さんが自分のタンブラーにビール入れてほしいと言われたらそうしていました。フジはエコを目指しているし,どの店でも言えばそうしてくれるんではないかな?
(確かな情報ではないです,すいません)
暑いとビールもすぐぬるくなっちゃうし,ステンレスの真空断熱構造がしっかりしているハイドロフラスクは買いです。夜寒いときはホットを売ってる店もけっこうあるからこれに入れてもらうつもり。フジの寒い夜に飲むホットラムチャイ美味しかったな~。
以上かな~
あとは,もう必需品リストにまとめてくれている人の見て,家にあるものちょこちょこ準備しつつ。
あとは,スマホのバッテリーのもちを気にしなくていい,ソーラー充電できるいいアイテムないかな~と思ったり。速乾Tシャツもユニクロとかで買っておこうかな。
持っていく荷物の準備以外に最近やってるのは,タイムテーブル考えること。このアプリ使ってます。
itunes.apple.comきっと決めていっても,見るのは限られていると思うけど(笑)
苗食の台風クラブ,レッドマーキーのCHAI,ホワイトのホルモン,これは絶対見たい。
PUNPEEとODESZA,MGMT、cero,チャーチズも見たい。アンダーソンパークだって見たいし,やっぱりユニコーンだって見たいし,ケンドリックラマーだって見ておきたいよね。
うん。高まるな~。
Aマッソの時代がジワジワきている
webちくまで始まったAマッソ加納ちゃんの連載“何言うてんねん”。
第二回の記事が絶賛されていて,昨日のwebちくまの人気の記事ベスト3は加納ちゃんの記事でが独占状態だった。
能町みねこは「嫉妬するほどの文才かたまり」
と評価している。
https://twitter.com/nmcmnc/status/1011916095991582720?s=21
その記事を読んだ。
芯のないお兄ちゃんの話かと思いきや(ここだけでも十分おもしろい),
「こいつの足くさいから洗ってんねんー!」「そやねーん!」から話は“女芸人としての葛藤”に着地した。
加納の女芸人としての葛藤は,ゴッドタン腐り芸人セラピー第一回でも相談していた内容に通じる部分で,“女芸人として求められていること”をせず,ただ面白さだけで評価されたいっていうもの。
Aマッソのネタって,尖ってると言われがちだけど, “女芸人として求められていること”をしていないだけで,純粋に“何言うてんねん”の笑いを突き詰めているだけだ。
(“尖っている笑い”が何なのかはよくわからないけれど)
自分たちのやりたい笑いに純粋であることが,まさか友人のくさい足を洗うお兄ちゃんからの流れで伝えることが出来るなんて・・これは確かに名文だ・・。
加納ちゃんのことがもっと好きになった。
Aマッソに関しては,スカートの澤部や,chelmicoの真海子なんかからの音楽業界の人からも熱く支持されていて,注目し始めたところもある。
けど,実は“なんやかんや”で松竹芸能をクビになっているところとか,漫才ではISSEY MIYAKEのスーツを着ている村上のスタイリッシュさとか,1000円カットで髪の毛切ってる加納ちゃんとか,爆笑問題カウボーイ内の“THE T”での尼神インター渚と加納とのキレッキレのツッコミ対決が最高だったところとか,知れば知るほど好きになっている自分がいる。
いきなりドカンと売れるタイプではないかもしれないけど,ジワジワと,Aマッソの時代が来ている気がする。
ゴッドタン腐り芸人セラピーの最後,女芸人として求められているものをやらず,普通に売れたい。でもそれをやっている女芸人は長いテレビの歴史を見てもいない・・と腐りかけた加納ちゃんに対し,ノブコブ徳井が,
「Aマッソが第一人者になればいい」「テレビの歴史なんて60~70年しかやってないんだよ?人間が生まれて300万年経って,たった70年しかやってないことなんて,いくらでもひっくり返せるでしょ?」
と言ったそのとおりに,Aマッソが評価される時代が来るのでは・・なんて思うし,そうなってほしい。
さらば青春の光 単独ライブ「真っ二つ」感想
4/15 シブゲキにてさらば青春の光単独ライブ「真っ二つ」東京千秋楽観にいってきました。
(大阪&名古屋の追加公演も決定!)
ついてすぐ,ニューヨークの屋敷さん,デニスの植野 行雄ちゃん,ラブレターズが見に来ているのを発見。シソンヌ長谷川さんが,森田さんのことを若手の中では5本指に入る天才と言ってたのも納得。芸人さんからも要注目のライブだったのだな。そりゃもうハズレなしだろうという確信を得て入場。
さらばの単独は,不毛な議論プレゼンツの単独ライブ@草月ホール以来だったので,4~5年ぶり。ちょいちょい合同ライブでネタを見ることはありつつも単独はひさびさ。ずっとまた行きたいなと思いながら,やっと行くことが出来ました。
そして,ライブが終わったあと,なんで毎年行っておかなかったんだと激しく後悔。
あの時から,2人の“やりたいこと”は全く変わってないのに,ネタがめちゃくちゃ進化してて感動すらしてしまった。
この2人の“やりたいこと”(たぶん)が,私がさらばの好きなところで,「日常」をすごく意識してネタ作ってるところなんですよね。
「突拍子もない設定にはしない」「気持ち悪いキャラで笑わせない」という,誰でもすぐに入っていけるような日常をテーマにしておきながら,絶対に先の読めない展開,裏切りで客を落とす。天才の所業。
「日常」を意識したネタは今回のライブでも全てのネタに通じていて,「裏切り」の部分はえげつないぐらいで進化をしてました。
そんなライブの内容は漫才1本,他は全編コント。
(テーマとしてはこんな感じ。順番はめちゃくちゃ。抜けもあるかも)
・ゴルフ場建設
・ラーメン屋
・陶芸家
・画廊
・ヒーロー
・万引き
・漫才(心霊スポット)
・レストラン
・定食屋
どれもこれも極上のネタで1本たりともハズレなしでした。
今回は演出に元カリカの家城さんが携わっているとのことで,転換のときもオシャンに仕上がってた。名古屋,大阪はまた新しい感じでやるって言ってた。
個人事務所で,芸暦10年で.これだけの単独ライブできる唯一無二の芸人だと思う。
さらに松竹の解雇があったり,ゲス不倫があったり,逆境の中でここまでのし上がっているところが,2人の実力を証明してる。
そろそろ賞レース,念願の優勝してほしいところですね。
新年度の改編とツイッター事変
4月に入り,新年度が始まりました。
私の基本的な仕事はPC作業なので,ミスがなければ無でやっていいと思っているんですけど。この時期はそういっていられなくなります。1日があっという間に過ぎていって。近くにいた人が遠くにいってしまったり,やりたくない仕事が増えたり,環境が大きく変化する4月は1番独特な感情になるなぁと思っています。
そんな4月を迎えラジオやテレビも,改編の季節で。
しかし最近,ツイッターをやめる個人的事件があったので,もろもろ情報にものすごく疎くなりました。改編の情報にもあまりついていけていません。
ツイッターは大学時代に始めて,10年弱ぐらいだったのか。始めた当初は顔の知れている友人たちとのコミュニケーションツールでした。卒論の時期に,同じゼミのメンバーと徹夜しながらもツイッターでふざけあいお互いの進捗を確認しつつ,ほとんど全員がハイ状態で卒論を完成させた時は.ツイッターで人と思いを共有できた1番の体験だったかもしれないなぁ。
大学を卒業してツイッターの使い方もどんどん変わっていきました。顔の知れている友人達はほとんどツイートしなくなり,頻繁にツイートしているのはメディア関係者,とオタクの方のみとなっていった印象。
だからこそ今,ツイッターってハズレのない“面白いモノとかコト”を見つけるのが1番容易なSNSになっていて。メディアの関係者は面白いことに敏感だし,オタクの方は,自分の分野に深い教養を持っているし,その人たちがツイッターで発信していれば,フォローするだけで,間違いのない面白い情報が入ってくる。
映画ならこの人,バラエティ番組ならこの人,ドラマならこの人,音楽ならこの人,と信頼しているフォロワーさんが何名もいました。
だけど,ツイッターって,発言が攻撃的だったり,謎に上から目線の人が多かったり,どちら向きかで言い争っていたり,目にしたくない情報が,どうしても流れてきたりして不愉快だな・・と思って一度辞めてみました。ストレスフリーになったかというと,感情が左右されることがないのですっきりはしましたが,やっぱりエンタメが大好きな私にとっては,タイムリーな情報が手に入らないストレスもあり,そこで葛藤しています。
以上が10年続けたツイッターをやめた,というどうでもいいツイッター事変でした。
改編に話を戻すと,オールナイトニッポンの新パーソナリティ,Creepy nutsはやっと来たか~! 四千頭身はもうここまで来たか~! と思いました。
Creepyはタイミングちょっと遅いのでは・・四千頭身はちょっとタイミング早いのでは・・という不安要素はさておき,楽しみにしています。
ラジオの改編については,それぐらいしか思うことはなかったかな。
テレビは,面白そうな番組がチラホラ・・
去年のようなヒムケン先生とかパイセンTV,久保みねヒャダが終わってしまうフザケンナ!!!みたいな感情は今のところ起こっていないかな。。
あれだけ続いためちゃイケ,おかげでしたを終わらせて新しいフジテレビが始まるのかと思えば,後続番組の期待値のなさは異常。1度たりとも見ることが無さそう。
やっぱり佐久間Pの新番組は気になります。青春高校,何気にもう始まっているのね。録画していますがまだ見れていません。そしてネットの反響もツイッターをやっていないと全くつかめない。
でも,あのMC陣に佐久間Pで面白くないわけがないでしょう。追いつこう。
話は変わって先週,特番のグレートコネクションの観覧に行って来ました。
バナナマンMCの。今回で4回目。最高に刺激的で面白かったです。いつ放送なんだろうか。あれは良番組。
最近面白いな~という番組は,スタッフの労力・努力がすさまじいな・・と思うものばかりなんだけど。(水曜日,クレイジージャーニーとか)
まさに,グレートコネクションも,完全にスタッフの努力・労力の塊で出来た屈強な番組だと思います。レギューラー化は目指しているらしいけど,レギュラー化したらスタッフ死んじゃうって。
毎年言ってる気がするけど,面白いものって足動かしてこそなんだよな~と思います。佐久間Pとか,あれだけ多忙なのに,空いている時間をフルに使って,色々なジャンルのエンタメに足を動かしている印象(ネットドラマとかもめちゃ見てるけど,どこにそんな時間あるのか本当に謎)
私も休日は足動かして吸収するためにも,平日はやっぱり無で働きたいものです。